【実家の古いお金】記念硬貨は銀行で両替できる!でも額面のままです

実家の和だんすの引き出しから出てきた古い硬貨
母

これ、銀行に持って行けば両替してもらえるのよね

ふみ

その一言を聞いて、私はいったん母の手を止めてもらいました

実家の片付けを進めていると、たんすや押し入れの奥から古い硬貨や古いお札が出てきます。

見慣れない大きさの硬貨を手に取っても、使えるのか捨てていいのかが分かりません。

私は西日本の実家を6か月かけて空にして、和だんすから記念硬貨を3枚見つけました。

ふみ

3枚とも両親の物でしたから、私は預からずにそのまま母へ渡して判断を任せました。

母は銀行で両替するつもりでしたが、そのうちの1枚だけは売らずに今も手元へ残しています。

この記事では記念硬貨が今も使えるお金なのかどうかを、先にはっきりさせておきます。

いくらになるかは書きません。私は鑑定の専門家ではなく相場を知らないためです。

実家から古い硬貨や古いお札が出てきて、捨てていいのか迷っている人は最後まで読んでください。

実家から出てきた古いお金を、使えるのか売れるのか残すのかの順番で見ていきます。

こんな人に読んでほしい 実家から古い硬貨が出てきた人 銀行で両替しようと考えた人 捨てていいのか迷っている人 記念硬貨の価値を知りたい人
目次

実家の和だんすから出てきた古いお金は記念硬貨3枚

和だんすの引き出しに入っていた記念硬貨3枚

実家から出てきた古いお金は、和だんすの小さな引き出しの奥で静かに眠っていました。

片付けの途中で見つけたので、そのときは中身をよく確かめずに脇へよけています。

後日あらためて畳の上に並べてみたところ、大きさも色も違う記念硬貨が3枚ありました。

ふみ

どれも1枚ずつで、同じ種類の硬貨が何枚もまとまって出てきたわけではありませんでした。

この3枚がどんな硬貨だったのかを、造幣局が公表している中身のほうから先に並べます。

たんすの小さな引き出しから1枚ずつ出てきた

和だんすの小さな引き出しは、着物をしまう場所の下にある目立たない段のところです。

ふだん開けることのない場所でしたから、私も片付けの終盤まで手を付けずにいました。

中には古い書類や見覚えのない小物に混ざって、記念硬貨が1枚ずつ入っていたのです。

古いお金が出てくるのは、たんすの引き出しと仏壇まわりと押し入れの奥がとくに多いです。

もし実家の片付けで引き出しを一段でも飛ばしていたら、私は気づかないままでした。

3枚は札幌オリンピックと科学万博と天皇陛下御即位

出てきた3枚は、どれも国の大きな行事に合わせて作られた記念硬貨だったと後になって知ったのです。

造幣局のサイトに1枚ずつ仕様が載っていましたので、そこで中身を照らし合わせました。

同じ記念硬貨でも、使われている素材と大きさがまったく違うことに私は驚いています。

記念硬貨額面素材発行年
天皇陛下御即位記念10万円純金30g平成2年
札幌オリンピック記念100円白銅12g昭和47年
国際科学技術博覧会記念500円白銅13g昭和60年

表の上の1枚と下の2枚では素材がまるで違いますから、同じ扱いにはできないと考えました。

数字や仕様は造幣局の記念貨幣一覧に載っていますので、手元の硬貨と見比べてください。

実家の片付けで古いお金が出てくるのは珍しくない

記念硬貨は行事のたびに大量に作られているので、昭和の家にはよく残っています。

当時は銀行や郵便局で普通に引き換えられたため、記念に買った家庭が多いのです。

私の実家の場合も、両親が記念にと買い求めた物がそのまましまい込まれていた形でした。

ふみ

珍しい物が出たと思うより、同じ物が全国に何十万枚もあると考えるほうが近いです。

それでも捨てていい物ではありませんから、まずは現状のまま置いておいてください。

実家から出た物を品目ごとにどうしたのかは、別の記事に一覧表でまとめています。

【一覧表】実家じまいで処分したもの全部!売れた物と捨てた物の記録

記念硬貨は銀行で両替できる!でも額面のままになる

記念硬貨を銀行で両替する前のカウンターの硬貨と封筒

実は母が言ったとおりで、記念硬貨は銀行で両替してもらうことが本当にできるのです。

記念硬貨は飾りの品ではなく、法律の上でふつうのお金として決められているのです。

ただし窓口で受け取れるのは、その硬貨に書かれている額面と同じ金額だけになります。

両替は取り消せません。硬貨が手元を離れたあとで考え直すことはできない手続きです。

ここを知らないまま窓口へ行ってしまう人がいますので、順番に整理しておきましょう。

記念硬貨は今も使えるお金として認められている

財務省は記念貨幣について、通常の貨幣と同じように使えるとはっきり書いています。

日本銀行も、記念貨幣は通常の貨幣と同様に使用することができると説明しています。

つまり古い記念硬貨であっても、期限が切れて紙くずになることはないという意味です。

  • 記念硬貨は今も有効なお金
  • 期限が切れることはない
  • 受け取れるのは額面だけ

詳しくは財務省のよくある質問に書かれていますので、不安なときは原文を見てください。

銀行の窓口なら普通のお金に換えてもらえる

日本銀行は、記念貨幣を日本銀行や金融機関の窓口で引き換えられると案内しています。

だから母の考え自体は間違っておらず、窓口へ持って行けば手続きは進んだはずです。

けれども戻ってくるのは、100円の硬貨なら100円、500円の硬貨なら500円だけでした。

ふみ

枚数や銀行によっては両替そのものに手数料がかかりますので、先に確かめてください。

両替できることと、額面より高く評価されることは、まったくの別物だと考えてください。

自動販売機やセルフレジでは使えないことがある

日本銀行は、素材や大きさが違うため自動販売機では使えないことがあると認めています。

実際にお店のセルフレジでも、機械が読み取れずに戻ってきてしまう場面があります。

有人のレジでも、見慣れない硬貨だと店員さんが判断に困ってしまうことでしょう。

法律の上で使えるかどうかと、店で実際に受け取ってもらえるかどうかは別の話です。

説明の原文は日本銀行の記念貨幣についての回答にありますので、そちらも確かめられます。

母が両替しようとしたのは純金30gの10万円金貨

実家から出てきた金色の大きな記念硬貨

3枚のうち1枚は、手に持つとずしりと重い金色の大きな硬貨で明らかに別物でした。

造幣局の一覧で確かめたところ、平成2年の天皇陛下御即位記念の金貨だと分かります。

額面は10万円で、素材は純金、量目は30グラムと造幣局がはっきり公表しています。

ふみ

直径は33ミリもありますから、500円玉より一回り大きくて、厚みも重さも違いました。

この1枚を銀行の窓口へ持って行くとどうなるのかを、母と2人で落ち着いて考えました。

造幣局が公表している10万円金貨の中身

同じ天皇陛下御即位記念でも、500円の白銅貨と10万円の金貨の2種類が作られています。

金色で大きいほうが金貨で、銀色で500円玉に近いほうが白銅貨という違いになります。

手元の硬貨がどちらなのかは、大きさと重さを比べればすぐに見分けられるはずです。

  • 金貨は直径33ミリで30g
  • 白銅貨は直径30ミリで13g
  • 色は金色と銀色で違う

金貨と白銅貨では価値の桁がまるで違いますので、ここだけは必ず確かめてください。

両替すれば10万円にしかならない

この金貨を銀行の窓口へ持って行けば、額面どおり10万円として引き換えてもらえます。

中身が純金30グラムであっても、窓口で見てもらえるのは書かれた額面のほうです。

銀行は硬貨の値打ちを鑑定する場所ではありませんから、それ以上にはなりません。

両替した瞬間にその硬貨は手元を離れ、あとから取り戻すことはできなくなります。

いったん額面で両替してしまえば、それより高く評価してもらう道は二度と戻りません。

値段は査定に出すまで誰にも分からない

では査定に出したらいくらになるのかというと、そこは私にもまったく分かりません。

金の値段は毎日動きますし、硬貨の状態や付属品の有無でも扱いが変わるからです。

私は鑑定の勉強をしたことがないので、ここで相場を書くことだけは避けています。

ふみ

はっきり言えるのは、両替なら額面で確定し、査定なら額面と違う金額が出る点です。

そこで母には、銀行の窓口へ行ってしまう前に一度だけ見てもらってはどうかと伝えました。

結局この金貨は売らずに手元へ残すことになり、今も母が記念として持ち続けています。

売らない選択も正解のひとつです。急いで決めずに手元へ置いておいて構いません。

実家から出てきた古いお金は磨いてはいけない

磨かずにそのままにしておく実家の古い硬貨

引き出しから出てきた硬貨は、たいてい黒ずんでいたり曇っていたりするものです。

人に見せる前にきれいにしておきたくなりますが、ここで手を出してはいけません。

古いお金は磨いてはいけないと、買取を行う業者がそろって注意を呼びかけています。

ふみ

私も最初は布で拭こうとしましたから、知らずにやってしまう人はきっと多いはずです。

なぜ磨いてはいけないのかを、実家の片付けの場面に当てはめて説明しておきます。

汚れや黒ずみを落としたくなってしまう

長くしまわれていた硬貨は、表面が曇ってしまい文字まで読みにくくなっているものです。

そのままでは値段が下がりそうな気がしてしまい、つい磨いてから出したくなります。

片付けの最中は手も汚れていますから、ついでに洗ってしまいたくなる気持ちも分かります。

洗剤や研磨剤はもちろんのこと、消しゴムや歯みがき粉を使う方法も避けてください。

きれいにするほど良くなるという思い込みが、いちばん危ないところだと感じます。

買取業者がそろって磨かないよう伝えている

古銭を扱う買取業者のサイトを見ていくと、洗うと価値が下がると各社が書いています。

表面の細かい傷や質感まで見て判断するので、磨くとその手がかりが消えるためです。

ふみ

見た目をきれいにする手当てが、そのまま業者の判断の材料まで消してしまいます。

1社だけの主張ではなく複数の業者が同じことを言っている点は、覚えておきたいです。

よかれと思ってやった手入れが、かえってその硬貨の評価を下げてしまうことがあります。

そのままの状態で見てもらうのがいちばん

結論として、実家から出てきた硬貨は何も手を加えずそのまま置いておくのが安全です。

ほこりが気になるときも、乾いた柔らかい布でそっと払う程度にとどめておきます。

箱や袋に入っていたものは、その入れ物ごと一緒に保管しておくほうが確実でしょう。

  • 洗わないでそのまま置く
  • 入れ物も捨てずに残す
  • 素手で触りすぎない

片付けの途中で判断に迷ったときは、手を加えないという一点だけ守れば大丈夫です。

実家で価値のあるものとして残しやすい古いお金

缶や封筒にまとめられた実家の古い小銭と外国のコイン

実家の片付けでは、古い硬貨だけでなく古いお札が引き出しから出てくることもあります。

私の実家に切手はありませんでしたが、和だんすからは記念硬貨のほうが出てきました。

実家で価値のあるものを探すなら、まず現金に近い物のほうから順に見ていくのが早道になります。

ふみ

家具や家電と違って小さいので、気づかないまま捨ててしまう危険がいちばん高いです。

ここでは捨ててしまう前に確かめておきたい物を、大きく3つに分けて挙げておきます。

記念硬貨は種類と発行年で見分ける

記念硬貨はどれも表か裏に発行年が刻まれていますので、まずそこを読み取ってください。

行事の名前と発行年が分かれば、造幣局の一覧で同じ物を見つけることができます。

そこに額面と素材が書いてありますから、金貨なのか白銅貨なのかも判断できるのです。

どうしても見分けがつかないときは、無理に調べずに現状のまま持って行けば済みます。

私も母も知識がなかったので、公式のページを見ながら1枚ずつ照らし合わせました。

古いお札は使えるかどうかを先に確かめる

昔の古いお札が出てきたときは、今も使えるお金なのかどうかを先に確かめてください。

日本銀行のサイトには、今も有効なお札と、すでに使えないお札の一覧が出ています。

そこに載っていれば額面どおり使えますが、これも硬貨とまったく同じ話になります。

ふみ

お札は折り目や書き込みでも扱いが変わるので、伸ばしたり消したりしないでください。

一覧は日本銀行の日本のお金のページにありますので、手元のお札と見比べられます。

外国のコインや小銭のまとまりも残しておく

旅行好きだった家なら、外国のコインが缶や封筒にまとめて残っていることがあります。

一枚ずつでは少額でも、まとまっていれば見てもらう価値が出る場合もあるでしょう。

  • 缶や封筒に入った小銭
  • 外国のコインのまとまり
  • 古い一円玉や五円玉

古い一円玉や穴の位置がずれた硬貨など、素人には判断できない物も混ざっています。

自分で価値を決めてしまわず、まとめて袋に入れて残しておくほうがずっと確実です。

実家の片付けは時間との勝負ですから、迷った物はひと箱にまとめて先へ進みましょう。

実家の古銭の処分で私が実際にしたこと

着物と一緒に出張買取で見てもらった記念硬貨

ここからは、出てきた3枚の記念硬貨が最後にどうなったのかを正直に書いておきます。

私は古銭の処分のためだけに、どこかのお店へ持ち込んだわけではありませんでした。

和だんすの着物を出張買取に出す日が決まっていたので、そこへ一緒に並べたのです。

ふみ

着物は全部で10枚ほどもあって、この日の買取ではいちばん大きな金額になりました。

この進め方で良かった点と、失敗だったと思う点の両方をこのあとに分けて書きます。

着物の出張買取のついでに見てもらった

実家に来てもらう日がすでに決まっていたので、硬貨も同じ日にまとめて出しました。

硬貨だけのために予定を組み直さずに済んだので、この判断は正解だったと思います。

結果として札幌オリンピックと科学万博の2枚は、その場で引き取ってもらいました。

出張査定に来てもらう日が決まったら、家じゅうの小さな物も一緒に出しておきます。

金貨だけは母が手放したくないと言ったため、査定には出さずに残してもらいました。

硬貨2枚がいくらだったのか今も分からない

ここが私の失敗したところで、この2枚がいくらだったのかを今も答えられないままです。

着物とまとめて見てもらったため、その日は合計の金額しか手元に残らなかったのです。

その場では早く終わらせたい気持ちが強くて、内訳を聞こうとすら考えませんでした。

合計だけを受け取ると、あとから何がいくらだったのかを確かめる手段がありません。

まとめて査定に出すときほど、品目ごとの金額をその場で聞いて書き留めてください。

紙に書いてもらうか、自分の手帳に写すだけで、後から迷わずに済んだはずでした。

買取の代金は両親が受け取っている

もうひとつ書いておきたいのは、この買取の代金が誰の物になったのかという点です。

硬貨も着物ももともと両親の持ち物ですから、代金はそのまま両親が受け取りました。

私が実家じまいの費用に充てたお金は、母から預かった貴金属の50万円のぶんだけです。

ふみ

親が元気なうちに片付ける場合は、代金を誰が受け取るのかを先に決めておきます。

実家じまい全体でいくらかかっていくら戻ってきたのかは、別の記事に全部書きました。

【総額71万円】実家の片付け費用の内訳!一番高かったのは交通費

実家の古いお金を査定に出すときの選び方

古いお金を出張査定で見てもらうか送って見てもらうかの選び方

両替の前に一度だけ見てもらうと決めたら、次はどこでどう見てもらうかを選びます。

古いお金の査定のしかたには、家まで来てもらう方法と送って見てもらう方法があります。

どちらが向いているのかは、硬貨の枚数と実家までの距離と親の体調で決まってくるのです。

査定そのものは無料の業者が多いので、金額に納得できなければ断れば済む話です。

私が実際に業者を家へ呼んでみて感じたことも交えながら、選び方をまとめておきます。

量が多いときや親が動けないときは出張査定

硬貨のほかに着物や食器や貴金属も出てきたなら、家に来てもらう出張査定のほうが早いです。

重い物や壊れやすい物を自分で運ばずに済みますし、その場でまとめて見てもらえます。

親が高齢で外出しづらい場合でも、出張査定なら家にいたまま話を進められるのです。

ふみ

私は片付けの日程に合わせて来てもらったので、往復の手間がまるごと減りました。

遠方の実家へ何度も通っている人ほど、この方法の身軽さがあとになって効いてきます。

家に来てもらう出張査定なら、硬貨のほかに着物や貴金属が出てきてもまとめて見てもらえます。

古銭買取ならバイセルが、全国で無料の出張査定に対応しているので心強いところです。

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数枚だけなら送って見てもらう方法もある

出てきたのが硬貨の数枚だけなら、わざわざ家に人を呼ぶほどではないと感じるでしょう。

その場合は送って見てもらう宅配の査定に対応している業者を選ぶという方法もあります。

小さくて軽い物ほど送りやすいので、記念硬貨とはとくに相性が良い方法でしょう。

送る前の写真を自分でも撮っておくと、何を出したのかが手元に記録として残ります。

福ちゃんは宅配での査定にも対応しているので、硬貨が数枚でも送って見てもらえます。

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その場で決めさせようとする業者は断ってよい

査定に来てもらっても、その金額で手放すかどうかを決めるのはあくまでこちら側です。

今日中に決めてほしいと迫られたら、持ち帰って考えますとはっきり言って構いません。

ふみ

無料の査定であれば断っても費用はかかりませんから、遠慮せずに持ち帰ってください。

親が一人で対応することになる日は、私も電話をつないで必ず立ち会うようにしました。

親だけで話を進めさせないことが、古いお金のやり取りでは何よりの守りになります。

  • 査定が無料かを先に聞く
  • 品目ごとの金額を聞く
  • 即決を迫られたら断る
  • 親だけで対応させない

実家の古いお金についてよくある質問

実家から古いお金が出てきた人が迷いやすい点を、質問と答えの形でまとめておきます。

私自身が母とのやり取りの中で、実際に調べたり迷ったりした内容がそのまま中心です。

金額に関する質問には答えられませんので、そこだけはご容赦いただければ幸いです。

記念硬貨を銀行で両替すると手数料はかかりますか

持ち込む枚数や金融機関によっては、記念硬貨の両替にも手数料がかかることがあります。

窓口へ行く前に、その銀行のホームページで両替の案内を確かめておくと安心です。

記念硬貨はお店でそのまま使えますか

記念硬貨は法律の上では使えるお金なので、お店での支払いにそのまま使うこともできます。

ただし自動販売機やセルフレジでは読み取れず、有人のレジでも断られる場合があります。

実家から出てきた古いお札は今も使えますか

日本銀行が今も有効としているお札であれば、実家から出た古いお札でもそのまま使えます。

中にはすでに使えなくなったお札もありますので、日本銀行の一覧で確かめてください。

硬貨が数枚しかなくても査定してもらえますか

出てきた硬貨の枚数が少なくても、査定そのものは見てもらえることが多いようです。

ただし出張査定は量で判断されるので、申し込むときに枚数を伝えておいてください。

親の物ですが子どもが査定に出してもいいですか

持ち主はあくまで親ですから、子どもが査定に出す前に必ず本人の了解を取ってください。

買取のときは本人確認を求められるので、誰の物なのかをはっきりさせておきます。

古いお金は売らずに持っておいてもいいですか

売らずに持っておくのはもちろん構わず、私の母も金貨だけは記念として残しました。

急いで手放さずに、まずは現状のまま手元に置いておくという判断もひとつの答えです。

まとめ:実家の古いお金は両替する前に確かめる

売らずに残して桐の箱にしまった記念硬貨

実家の古いお金について、私が母とのやり取りを通して学んだことを最後にまとめます。

記念硬貨は今も有効なお金ですから、銀行の窓口へ持って行けば両替してもらえます。

けれども窓口で受け取れるのは額面だけで、それ以上の金額になることはありません。

母が両替しようとしていた1枚は、造幣局が純金30グラムと公表している10万円金貨でした。

いくらになるのかは私には分かりませんが、両替なら10万円で確定してしまいます。

額面で手放してからでは確かめられませんから、順番だけは間違えないでください。

ふみ

母は結局その1枚を手元へ残しましたが、中身を確かめてから決めたので後悔はありません。

両替に行く前にすること
  • 磨かずそのままにする
  • 額面と発行年を調べる
  • 金貨か白銅貨か見分ける
  • 一度だけ査定に出す
  • 品目ごとの金額を聞く

実家の片付けは何度もやり直せませんから、捨てる前と両替の前だけは止まってください。

古いお金が出てきたなら、まず磨かずにそのまま一度だけ見てもらうのが近道です。

▪️宅配の無料査定【福ちゃん】の公式ホームページはこちら

\宅配でも査定は無料/

この記事を書いた人

関東在住の53歳。50歳のときに西日本の実家を9ヶ月かけて空にし、売却しました。3人姉妹の末っ子で姉2人は海外在住のため、ほぼ一人での実家じまいでした。介護職15年、ケアマネ14年目の主任介護支援専門員。仕事では何十件も立ち会ってきましたが、自分の親の家では何度も手が止まりました。

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